千葉由佳様 インタビュー

JANEJOHN様にて、千葉由佳様のインタビューをしました。

インタビュー、執筆、撮影を担当。

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. ────────── 千葉由佳さん(@chibayuka)- vol.1 「コスメセレクター」として、SNSや雑誌で活躍中の千葉由佳さんへのロングインタビューを実施。 vol.1では、今の千葉さんが出来たきっかけとフォロワーとの付き合い方についてお届けします。 ──────────   ─初めて「コスメセレクター」という存在を知りました…!  「実は、私が作った肩書きなんです。将来的にコスメのセレクトとか、コスメ同士の相性などを紹介する仕事がしたくて。」  ─コスメセレクターをしながらモデルの活動もされていますが、きっかけはありますか?  「就職活動をはじめたときですね。合同説明会に行ったのはいいけれど、みんなが同じスーツを着て同じ髪型っていうのを見て、なんだか自分は違うなと。 ファッションが好きだったのでアパレル会社も考えたんですけど、そこで”読者モデルになったら近道かな?と思いついたのがきっかけです。」  ─そこでちゃんとモデルになれるんですから、すごいです!昔からファッションやコスメが好きだったんですか?  「そうですね。小学生くらいの頃”ご近所物語”という漫画を読んで影響を受けて、着ていく服は自分で選んでいました。それからは、初めて彼氏ができたことがきっかけで本当にコスメやファッションに目覚めましたね。とにかく、かわいい彼女だって思われたくて。」  ─乙女心ですね…!そこからどんどん、ファッションやコスメにのめり込んでいったのでしょうか?  「その頃はファッションが一番で服のために生きていました。読者モデルになって、プロのスタイリストさんにいろいろな服を着せてもらって、自分にはどんな服が似合うのかもわかって。どんどんファッションと、発信することが好きになっていきました。だけど、2年くらい前かな?ファッションが変わってきたなって感じたんです。 私はフェミニン・ガーリーなテイストのファッションが好きなんですが、次々カジュアルがトレンドに…。どうしようかな、と考えているときにファンの方からメイクのことを聞かれることが増えてきたんです。 そこで『これから美容が来るんじゃないかな?』って思って、コスメのことを発信するようになりました。MAQUIAビューティズになったのもこの頃です。」  ─ファンの声が元なんですね。ファンの方との関係はどうやって深めましたか?  「とにかく”ちばゆかファミリーファースト”を大切にしています。みんながしてほしいことをする、見たいものを見せるというスタンスで生きています。 (※ちばゆかファミリーとは、千葉さんファンの総称)  特に関係が深まったきっかけは、Instagramのライブ配信機能。1日2〜3時間は配信していました。朝起きて、メイクして、料理して…。家族よりも会ってる!みたいな感覚で『ファミリー』という表現になったんです。  メイクライブを中心にやるようになってからはさらに見てくれる人が増えていって。今ライブを見てくれている方でも、メイクがきっかけの方と『ただ喋ってるのが面白い!』と見てくれている方の二軸なんです(笑)」  ─最近話題の「#ちばゆか買い」もライブ配信で生まれたのですか? (※ちばゆか買いとは、千葉さんが紹介したアイテムをファンが買うこと)  「”ちばゆか買い”は、実はファンの方が作ってくれた言葉で。今ではお仕事にも繋がるようになってきて、本当にありがたいです。」   ─今後、需要がありそうなのは?  「スキンケアですかね。どこの化粧水が良い、なんのクリームが良い、だけではなく最近では医療やクリニックでの美容の話も増えました。かわいくなりたいから、というのはもちろんですがネガティブな部分を良くする、ということにみんな興味があるんじゃないかな。 あとは人生相談もありますね。『どうやったらそんなにポジティブになれるんですか?』って(笑)」  ─ちなみに、どんなきっかけだったのでしょうか。  「1番は、病気になったことですかね。人生で初めて命に関わる病気になって、長い期間入院をして。『人間はいつどうなるかわからない。楽しく生きよう!』って考えるようになりました。やりたいことはできるうちにやろう、後悔しないように生きようって。それに加えて年齢もありますね。 周りの目よりも大切なこと、人だけに集中できるようになりました。“今この瞬間が一番若い”と思って、色々なことにチャレンジしたいな、と思ってます。」   ──vol2はインスタグラムのコンテンツ作りについてどういうことを意識しているのか、深掘りしていきます。 . writer/ @abcde_cap

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